山口からパスを受けました。同じく2年の齋藤愛輝(さいとうまなき)と申します。驚くことに姓名ともに読み方の同じ方がゴルフ部にいらっしゃいますので、フルネームを記載させて頂きました。
東大ゴルフ部のブログを更新するのは初めてになりますので、例に倣い、自己紹介から始めさせて頂きたいと思います。自分がゴルフを始めたのは大学に入ってからです。始めたきっかけは、父がやっていた影響で、特別な理由があったという訳ではございません。サークルでゴルフをやるという手もあったのかもしれませんが、やるならしっかりやりたいと思い、運動会を選びました。
他の同期と同じく、ゴルフ部での1年間を振り返るのも良いかと思ったのですが、ここでは敢えて自分自身について振り返ってみたいと思います。少々お付き合い頂けたら幸いです。
自分は幼い頃から人から注目されることが苦手でした。チームスポーツを長くやっていましたが、自分が目立ったプレーをしたいとか点を決めたいといったことは全く思いませんでした。これは多くの人にとってのスポーツの在り方とは異なっているのかもしれませんが、それは今でも変わりません。ゴルフの競技に団体戦があるということは、入部してから知りました。そうは言ってもゴルフは基本的には個人競技で、個人競技を真剣にやるという経験はゴルフ部が初めてでした。個人競技は言わば全員が同じだけのプレーの機会がある訳で、ゴルフは1人がプレーしている時は同伴者が見守るというおまけ付きでした。ゴルフはこの上なく他人に注目されるスポーツだと思います。入部してから1年の秋ぐらいまでは「失敗しても仕方ない、他の人に迷惑かけないように頑張ろう」くらいの気持ちでできていたのですが、冬頃になると初めたばかりとは言えない時期になり、焦りもあってか、悪いイメージばかり浮かんでくるうちに、気づいたらラウンド中しばしば手や足が震えてしまうようになってしまいました。
こうして振り返ってみると、悲しくなってしまいますが、これも自分なので、それはそれで受け入れて、1度始めたことはしっかりやり遂げたいと思っています。この状況をどうしたら改善できるかは今はよく分からないため、とりあえず素振りなど基本的な練習を地道に続けたいと思います。他の方のようにスコアやプレー面の具体的な目標を書くことが出来ず申し訳ありません。次回またブログを書かせていただく機会がございましたら、その時により具体的な目標を持てるよう精進したいと思います。
最後にはなりましたが、このブログに少しは有益な情報を残したいと思いまして、この夏の時期にゴルファーなら誰しもが直面する日焼けの対策について、日焼け止めという点に搾っていくつか書き記したいと思います。肌を守るためにも、しみ対策にも日焼け止めが1番です。とはいっても、日焼け止めはそれぞれの求めるものによって選び方が異なるものです。本当に焼けたくない人は高いSPF・PA値の商品はもちろん、夏の汗をかく時期には汗で落ちにくいw/o乳化処方のものがオススメです。UVカットの成分には散乱剤と吸収剤があり、汗で落ちにくい処方なのは散乱剤の方になります。この見分け方は、振るタイプの日焼け止めや、成分に酸化チタンが書いてあるものは基本的に散乱剤のものと考えて良いです。吸収剤にも白浮きしない、服に付きにくいなどのメリットがありますが、肌への刺激が強く、乾燥や肌荒れの原因になることもあります。また、SPF・PAの高い商品は一般に肌への刺激も強く、例えば、SPFであれば1につき20分の持続時間というをもつだけ意味だけなので、ゴルフでは汗で落ちることも考えれば、値の低いものを塗り直す方が断然有効で肌にも良いと言えます。またそのような商品は市販の洗顔料やボディーソープでは落ちにくく、肌に残ると肌荒れの原因になったり、肌によくありません。顔に強い商品を使った時などは優しくダブル洗顔をするか、しっかりとクレンジングを行うことが必須と言えます。しっかりと肌を守って、長くゴルフを楽しみたいですね。
余談が長くなりましたので、敏腕販売員の守安にブログをパスしたいと思います。
