Blog

ブログ更新情報


2024

ゴルフの神様の解放

「この世界に神はいるのか」。このような問を立てたとき、自分の中に神はいるということではないかとふと思った。神の存在を疑うということは神の存在を前提にしているからである。ここでいう神とは具体的な宗教の神様ではなく、自分を上から見ている大いなる存在くらいのニュアンスで捉えていただきたい。

さきほどの問は自分の中に湧いたものである。というのも最近うまくいかないことが多い気がして、とても負のスパイラルに陥っていると感じているからだ。自分のよくない面に目が向き、そして他人の悪いところばかりに目が行く。とりあえず色々予定を詰めて後ろを振り返らずに前にだけ進んで断ち切ろうとしてみたが、ただ忙しくなってしんどくなって…どうにもうまくいかない。一旦立ち止まった瞬間に、負の記憶が溢れ出てくる。球当たんねえって言ってたら120叩いたり、一次面接で落とされたり、いつまでもお一人様だし…。


負の記憶の海に溺れそうになったとき、一つの台詞を思い出した。「今でなくともいつか必ずあなたを必要とする人が現れるはずです」byラクス・クラインfrom 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM 人によっては「なんの根拠もない希望的観測じゃないか」と思う方もいるかもしれない。しかし、「希望はあるのですから決して諦めないでください」と言ってくださっているわけで、その一言をもらえるだけでとても気持ちが軽くなるというものだ(決してラクス様が尊いからコーフンしているとかではない)。


このままだと話が本筋から逸れてしまいそうなので、最近体験したことを書こうと思う。この前、友人とドライブをして山梨県にある身延山久遠寺に行った。久遠寺というお寺は日蓮宗の総本山でとても立派なお寺である(門前町の駐車場に向かう途中に山を越えていくカーブの多い道があってテンション上がって飛ばしてたのは内緒)。山門から本堂まで一段の高さが40cmほどある280段くらいの石段があった。傾斜の緩い坂道を通る別ルートもあったが、折角なので石段を上ることにした。上っている最中、疲れたので立ち止まることがあった。上も下も階段である。疲れたからといって引くことはできないが、ゴールもいまいち見えない。後何段あるかもよくわからないままひたすら上り続けてようやく上りきったとき、一つの気づきを得た。「自分は今、まさに階段の途中にいる」と。多分何某かのゴールに向かっているので、それに向けて全力で進んでいく必要があると改めて感じた次第である。


部活・就活・総務部・学連・単位・バイト、これら全てに全力を尽くすことがまずは必要だという当たり前のことにようやく気付いた。

部活では筋トレをサボらず、ショットは気持ちよく振ってアプローチとパターを強化していく。就活は自分の行きたい企業を絞ってそこに力を注ぐ。総務部では副委員長として委員長を支え、組織を回していく。学連では試合運営をしっかり行いながら組織改革が進められるようにする。単位は取る。バイトは生徒を大切に。

ゴルフっぽい話をほとんどしていないので少し。さきほどちらっと触れたが最近スイングをいじくったら球が当たらなくなった。今まで自信のあったドライバーが当たらなくなった。とても焦った。とりあえずいっぱい球を打ったが当てにいってる感じになり、振っている感じではなくなった。気持ちよく振ることが重要だと山田君が言ってくれたので今まで通りのスイングで振るとやはり良いし安定する。後は再現性を高める。ゴルフの神様が俺に微笑むまで俺はゴルフを諦めねぇ。

とりとめのない文章を書いていたらESの期限が・・・


更新が大変に遅くなり申し訳ございませんでした。

次は、高校の後輩であり、着実に自分の苦手を克服しながら上達を続ける将来有望な新2年生の佐藤雄士郎君に引き継ごうと思います。


コメント
名前

内容