2年の伊藤から引き継いだ4年の上阪です。もうすぐ引退する身で特に何か書きたいこともなく、何を書こうか考えているうちに予定日を一週間以上過ぎています。
特に自分のゴルフについて書くことはないので、僕がゴルフをするきっかけになった祖父のことを書いていこうと思います。祖父は昨年の10月17日に亡くなりました。肺がんでした。仕事柄アスベストを多く吸っていたことが原因でした。ゴルフがプロ並みにうまく、ゴルフ部なんて屁でもないレベルでした。ハーフベスト29とかだった記憶があります。
2歳くらいからプラスチックのゴルフセットを与えられ、小学校に入ると子供用のドライバーをもらって練習場に行きました。中学生の時に袖ヶ浦カンツリーに連れて行ってもらって初めてラウンドをしました。大学でゴルフ部に入ったのも祖父の影響は大きかったです。祖父には早く85を切れと言われていましたが、結局卒部まで切ることはできなさそうです。
祖父はゴルフ以外にも僕の人生に多くの影響を与えてくれました。食生活もそうですし、趣味も多く影響を受けました。釣りや野球、競馬、麻雀などです。よく趣味が爺臭いとは言われますが、その通りだと思います。おじいちゃん子だったのでまあしょうがないでしょう。わがままで人に対してのあたりもきつかった祖父でしたが、なぜか僕とは非常に波長が合っていました。亡くなる直前にも僕に嫌われなくてよかったとこぼしていたそうです。旅行に行ったり、麻雀を打ったり、まだまだやりたいことはたくさんありましたが、亡くなった時、それほど悲しく感じなかったのはなぜなのでしょう？覚悟ができていたのもあると思いますが、それくらい濃密な関係を作ることができていたのでしょう。
そろそろ書くことがなくなってきて困ってきました。ゴルフ部に対しても何か書きましょうか。僕は一度ゴルフ部を退部してその後復帰するというなかなかないことをしていますが、復帰を許してくれたことに関しては感謝しています。ゴルフ部以外に大学でコミュニティがなかったので、復帰できていなかったらもっとつまらない大学生活になったと思います。ゴルフ部に所属していたのはどれくらいかはよくわかりません。2年くらいですかね。楽しかったです。
文章を書くのが本当に下手でこれが皆さんに見られると思うと非常に恥ずかしいですが、これで終わります。
次は会計の川上が書いてくれるそうです。僕よりはずっといい、面白い文章を書いてくれるでしょう。
