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2025

せっかちが取り柄?

初めまして!繁井からパスを受けました一年の嶋元です。

繁井からどんなふうなパスが来るのかなと楽しみにしていながら彼のブログ更新を待っていたのですが、案外シンプルなパスだったのでほんのちょっと悲しいです。ブログを書く次の機会ではもうちょっと味付けされたパスを回してもらえると期待しておくことにします。

今回ブログを掲載させて頂くということで、1ヶ月ほど前から何を書こうかなと頭の中でぼんやりと考えてはいたものの、「いやこれは書くほどのことでもないな」とか色々考えているうちにあっという間に自分の順番が回ってきてしまい、急いでパソコンに向かって書き始める次第です。

先輩方や同期のブログを拝見させていただいたところ、皆さん本当に文章がお上手で、僕のような語彙力の乏しい人が同じ場にブログを掲載するのが恥ずかしい限りですが、一生懸命書き上げるつもりなので是非最後まで読んでいただけると幸いです。


さて、僕がかれこれ大学からゴルフを始めて10ヶ月程が経つでしょうか。親に薦められてゴルフ部に入り、大学に入って初めてクラブを握ったあの日を懐かしく感じています。今まで本格的に取り組んだことあるスポーツがフィギュアスケートのみ、と棒を振る動作には縁もゆかりもなく、本当に苦労しています。

秋頃まではショットでも爽快感などはなく、楽しみを味わうことは少なかったですが、秋頃からは車を運転して練習場に行くサイクルが生まれてほんの少しだけボールがまっすぐ飛び始め、「気持ちいい!楽しい!」と感じることが多くなり、今ではゴルフ生活を心の底から楽しめている状況です。

僕自身は一人暮らしであるのに車を持たせてくれている親には感謝してもしきれませんし、もっと厳しい環境下でもしっかりと練習時間を確保している同期もいるのでもっともっと練習して早く上手くならなければ、と思っています。

数年経ってもラウンド時の魅せ場が行き帰りの運転のみ、なんていう洒落にならない事態だけは回避しなければなりませんね。


、、っとここで一段落してしまいましたね。。


ここから何を書こうかと考えた時に考えつくことは色々あります。練習で意識していることなどを書こうとも思ったのですが初心者の僕がこの場で語るのは不相応なのでちょっとベクトルを変えたいと思います。

ずばり、プレースピードについてです。

僕がこのスポーツを初めて驚かされたことのうちの一つでもありますが、ゴルフをしているとよく「プレーファスト」という用語を耳にします。要するに後続の組や同伴者、ゴルフ場に迷惑をかけないように早くプレーすることだと解しています。

特にショットが安定せず打数が増える初心者にとってプレーファストは至上命題であります。

監督、コーチ、先輩方から何度も何度もプレーファストの重要性を教えて頂いているので、ラウンド中の僕の頭の中の8割はこれで占められていると言っても過言ではありません。

常にまっすぐ飛ばして打数を少なくして上がるのが理想ですが、実力的にこの理想を達成することは不可能なのでチョロした時やぶん曲げた時は走って次点に行く、などしてちょっとでもプレー時間を短くするように心がけています。

秋になって涼しいのに、汗ひとつかかずプレーする先輩を横目に走り回って汗だくの自分に辟易することも多々ありました。

加えて僕は林の中でボールを探すことが結構苦手で、先輩に見つけて頂くこともしばしば、ボール探しだけで数分費やした上にロスト、、なんてこともあります。

自分のボールさえ見つけられないとか情けなさすぎて笑っちゃいますよね。

(p.s. GPSがついたボールは一応あるそうなので一度使ってみたいです)


最近一年だけでラウンドに行くことが多くなってきたのですが、こういったときは特にプレーファストを意識させられます。後続の組が迫っていると同期がパター中に次のホールでティーショを打つこともあります。時々急ぎすぎてるなと感じることもありますが、早いに越したことはないので良いかと自分を納得させています。

関西出身ということもあり、僕はかなりせっかちなのでただ急いでショットの中身はぐちゃぐちゃなんてことになってしまうと元も子もないですが、「むしろプレーを早めてくれて助かる」と同期に言われたこともあるのでこのせっかちさはゴルフにおいては取り柄の一つなんじゃないかな、なんて思っていますね。(笑)

自分の現状ではプレー時間を短くすると言っても微々たるものにしかならないですが、ショットをもっと安定させてじきに入部する後輩にとって模範的なファストプレーヤーになりたいです。

今まで中々下らない当たり前の内容についてつらつらと書き連ねてしまいましたが、次にブログを書く谷口から早く書かせてくれとの無言の圧力を感じるのでこの辺りで彼にパスを回したいと思います。

同じ関西出身なのにおっとりとしていて、ラウンド中はナイスショットの連発で僕に刺激を与えてくれ、行き帰りの車の中ではずっとみんなを笑わせてくれる最高の同期。

そんな谷口の魅力が溢れ出してとまらないブログが更新されるのが待ち遠しいです。


WRITER:嶋元大
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