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2026

通過点

同期の守安からパスを受けました4年の濱島です。

ご紹介頂いた通り1年間ゴルフ部の男子部主将を務めてまいりました。一緒に部活動に励んでくれた部員の皆さん、本当にありがとうございました。最後のブログということで何を書くか迷いましたが、主将としての自分とゴルファーとしての自分について1年間を振り返りながら書こうと思います。



主将としての自分を振り返るにあたってまず、昨年のリーグ戦の成績についてです。
東大ゴルフ部は春季リーグ戦はCリーグ5位、秋季リーグ戦はCリーグ4位と目標としていたBリーグ昇格には届きませんでした。結果の捉え方は人それぞれかと思いますが、個人的には100%悔しい気持ちです。
しかしここで自分の中でひとつ疑念が生じます。本当に悔しいと言う資格があるのか、つまり本当に悔しいと言うに値する準備ができていたのかということです。個人的な答えは、春季リーグ戦に関してはNO、秋季リーグ戦に関しては半分YESで半分NOです。
春季リーグ戦の際には主将として本来チームを束ねる役割であるにも関わらず、自分のゴルフのことでいっぱいいっぱいになり周囲を見渡す余裕が持てなかった事は否めませんし、例年通りにやれば大失敗する事はないだろうという保守的な考えで消極的な方向に動き、自主性を重んじるという大義名分のもとチームとして積極的な行動を取らなかったのは自分の怠慢に他なりません。
チームメイトにも不満を募らせてしまったと思います。個人個人が実力をつければそれに伴ってリーグ戦でも結果が出るだろうという自分の考えの甘さが露呈し、チームとしての経験値不足が表れた結果になってしまったリーグ戦だったと思います。
続いて秋季リーグ戦についてです。

この期間では春季リーグ戦の反省を踏まえて、チームとしてできることを真剣に考えて話し合うことができましたし、実行に移すこともできました。チームメイトには感謝しかないです。
一方で、個人的には心残りもあります。
自分が気になっていたことを指摘しきれずにリーグ戦を迎えてしまったこと、そして、それが僅かながらリーグ戦で浮き彫りになってしまったことです。
もともと人に口出しすることはあまり得意ではなく、気になる事があっても口にしないことが多かったのですが、ゴルフ部の活動においても御多分に洩れず、お節介になるだろうと勝手に自分で判断して口出しすることを躊躇うことは多々ありました。
しかしながら、これは自分が人から嫌われることを恐れ責任から逃れようとする自分勝手な振る舞いであり、主将という立場の人間としては極めて幼稚な姿勢でした。優しく接しているつもりになるのはただの自己満足で方向転換が必要な組織を良い方向に動かす原動力にはなり得ません。協調性を保ちながらも指摘すべきことをきちんと指摘することが主将として最も力量が試されるところでありながら、自分はそこに向き合うことができていなかったと感じます。


こうして振り返ってみると自分の未熟さを改めて痛感しますが、主将になっていなかったらこうして振り返ることはできていなかったかもしれません。自分の弱さを知ることができるのは人として成長できる本当に貴重な機会だと思います。部員にはたくさん迷惑をかけたと思いますが、1年間主将を任せていただき本当にありがとうございました。




話は変わりますが、次にゴルファーとしての自分を振り返りたいと思います。
個人的に最後の1年間は妥協せずに自分のゴルフと向き合えた期間でしたが、それと同時にゴルフの難しさを改めて感じた期間でもありました。
関東アマ予選、関東学生予選での大失敗や10月月例での試合ベスト更新など1年を通して浮き沈みありましたが、トータルで考えても卒部時に当初自分が目指していたレベルに到達できなかったことは紛れもない事実で、リーグ戦でもチームに貢献しきれなかったことはとても悔しく思います。
ただ、自分なりに全力を出した結果なので後悔はしていません。
事が終わってからあの時こうしていればよかった、ああしていればよかったなどといった類の言葉はいくらでも言えると思いますが、そうやって過去の自分を否定すること自体には何の意味も無いと思うので、反省すべき点を反省してこれからの自分に活かすことにフォーカスしようと思います。


さて、卒部してから3ヶ月が経ち、完全に部活動からは離れた日常生活を送っています。
しかしながら、自分のゴルフに対する熱量は現役時とあまり変わっていないように感じます。頻度こそ落ちましたが暇を見つけて練習、ラウンド、キャディに通っているのは自分でも驚きです。4月には関東アマの予選も控えており、より一層気が引き締まってきました。

こうして卒部した今でも競技としてゴルフを続けたいと思えているのは、紛れもなくゴルフ部に入って競技ゴルフの面白さを知ることができたからです。
また、周囲の選手に刺激を受けてもっと上手くなりたいと思うようになり、悔しいという気持ちでゴルフ部を引退したからこそ卒部してもなお向上心を持ってゴルフに打ち込めていると思います。
ゴルフは生涯スポーツと言いますが、本当にその通りなのだろうと思います。自分の飽くなき向上心で一生涯ゴルフを楽しんでいきたいです。
ゴルフ部での4年間を通してゴルフが本当に好きになったんだと実感できているのは先輩、同期、後輩含めゴルフで関わってくださった人全員のおかげだと思います。
改めて4年間本当にありがとうございました。


次は4年生最後!学連の会計局長として試合運営をサポートしてくれた齋藤にパスを回します。


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