はじめまして!1年の齋藤です。
同期でクラスメイトでもあるマイメン小林からパスを受けましたので、うきうきしながら綴らせていただきます。
私はこれまでゴルフと無縁の人生であったので、入学当初はゴルフ部に入ろうとは思っていませんでした。しかし、新歓で先輩方や入部希望の同期と接していく中で、ゴルフ部絶対楽しいやん!と思うようになり、入部を決意しました。思ったとおり楽しい1年を過ごすことができました。
さて、私はゴルフについて技術面や心の成長といった話をできるほどの者ではないので、今ちょうど感じている「1年あっという間」について語ろうと思います。この文章を書いている現在は2月なので、厳密に言うと入部してからまだ1年経っていないのですが、あと2,3か月もすれば「あっという間のゴルフ部生活」について語る方が増えてくるはずなので、今のうちにこの話題を出して牽制しておきたいと思います。
最初の頃は空振りばかりして、ボールが前に飛ぶたびに感動していました。練習を重ねてだんだん打てるようになり、はじめてラウンドしたときは爽快で最高の気分でした。はじめは無限の伸びしろを感じてワクワクし、今はそれに加えていい球が打てたときの高揚もあります。ずっと楽しいなんて、ゴルフが最高のスポーツなのか私が最高の人間なのかは分かりませんが、いずれにせよゴルフに出会えて本当に良かったです。ゴルフをする機会は大学時代だけではなく、社会人になってからもあるとは思いますが、これほどゴルフに打ち込み、しっかり時間を確保することができるのはこの時期だけだと思います。だからこそ、この限られた時間を大切にしたいです。また、ゴルフ部に入らなかったらゴルフがこれほど楽しいものだと気づかなかったと考えると、この選択は私の人生に大きな影響を与えたのだなと感慨深くなります。
春はゴルフに対する関心がどんどん高まり、夏はゴルフをする機会が増え、秋、冬、そして今…。なんてあっという間なのでしょう。
私は暇を持て余すことが好きではなく、1年間でたくさんの思い出をつくってきました。しかし、振り返るととてもあっという間に感じます。これは、まだまだやりたいことがあるから時間が足りないように感じるのだと思います。そのため、あっという間の感覚は悪いものではなく、これからの経験を楽しみにしていることの表れだと思います。
あっという間に感じることを残念がるのではなく、楽しむことで人生はより豊かになるでしょう。やりたいことを全て実現したら、それ以降あっという間に感じることはなくなるのでしょうか。それとも、やりたいことは無限に出てくるのでしょうか。まぁこんなこと考えても限られた貴重な時間を無駄にするだけなのでやめておこうと思います。
何はともあれゴルフは楽しいものですね。
では、このあたりで繁井にパスをしたいと思います。次回もお楽しみに。