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2026

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佐野からバトンを受け取りました、一年の白石です。仮免での一度のミスで、それまで順調で楽しかった免許合宿が苦い思い出に変わってしまいました。しかし、いくら一度と言えども、その一度のミスで人生が変わってしまうこともあるため、ゴルフだけでなく運転でも確実性を高めていきたいと思っています。


ゴルフは大学から始めて、右も左も分からない状態から、部月で先輩と一緒にラウンドさせて頂くところまでは来れました。ただ、まだまだ迷惑はかけているし、確かにスイングスピードは速いのですがそれを現状あまりプレーに活かせていません。最近、少し上手くなったかな?と思うことが増えてきましたが、満足せずに気を引き締めて練習に励もうと思います。


さて、僕はよく海外サッカーの試合を観戦します。FCバルセロナが好きで、たまに4時に起きて試合を観ています。競技を見ることは勿論楽しいのですが、同時に選手の名前の由来、語源を調べることも好きです。欧米や中南米などのキリスト教圏の名前には、同じ由来、語源を持つが言語によって異なる形をとるものがあり、英語ではcognate names と言うらしいです。キリスト教圏の名前は、神話の神の名前を語源とするものも多いため、誠に勝手ながらその一つを例にして見ていきたいと思います。


旧約聖書にJacob(ヤコブ)って人がいまして、イスラエルという名前をもらってユダヤ人の祖となるわけですが、彼の名前を語源とする名前が多くの地域に残っています。


フランス語ではJacques(ジャック、ただこれは新約聖書のヤコブを指すらしい)、Jacob(ジャコブ)となります。これに「~に属する人」という意味のinが後ろにつくことで、何やら聞き覚えのあるJacobin(ジャコバン)という言葉が出てきます。勿論、これはフランス革命時の山岳派(急進派)を差すわけですが、では何故彼らはジャコバン派と呼ばれたのでしょうか。


有名なドミニコ会はかつてパリのSaint-Jacques(聖ヤコブ)通り沿いに修道院を構えたため、ドミニコ会修道士はJacobin(ヤコブ派)と呼ばれていました。のちに、山岳派のロペスピエールらはサントレノ通り沿いの旧ドミニコ会修道院を本拠としたため、彼らはJacobins(ジャコバン派)と呼ばれるようになったのです。これはどうでも良いのですが、そもそもJacobinがヤコブ派を意味するので、ジャコバン派という訳には少々「チゲ鍋」感を感じなくもないです。


英語ではJames(ジェームズ)となります。現代サッカーだとイングランド代表のリースジェームズ、ジェームズマディソンが有名ですね。ちなみにイギリスの名誉革命で、亡命したジェームズ2世を支持した王党派をJacobite(ジャコバイト)と言うらしいです。また、上述のSaint-Jacques(聖ヤコブ)は英語ではSaint James となり、ニューカッスルのホーム、セントジェームズパークが連想されます。ちなみに英語にはJacquesと同じ発音のJackがありますが、これはヘブライ語のYohanan(ヨハネ)に由来するJohnの愛称として派生したものです。ジャックグリーリッシュなどがいますね。


スペイン語ではJaime(ハイメ)の他、Diego(ディエゴ)となりますが、これはスペイン語の聖ヤコブ(Santiago=サンティアゴ)を本来の「Santo + Iago(ラテン語の聖ヤコブ=Sanctus Iacobusから)」ではなく「San + Tiago」とする誤った解釈から生まれたものだそうです。レアル・マドリードのホーム、サンティアゴベルナベウを知らないサッカーファンはいないでしょう。ディエゴマラドーナはサッカーの枠を超えた偉人の1人です。そして、Diegoがポルトガル語になるとTiagoやDiogoになり、チアゴアルカンタラやディオゴコスタなどが有名です。


また、再々登場のSaint-Jacques(聖ヤコブ)通りはスペインの世界遺産、サンティアゴ(聖ヤコブ)・デ・コンポステーラの巡礼路の出発点だそうで、色々と繋がっていて面白いですね。さらに、Jacobを語源とする英語のJamesをさらにスペイン語読みしたのが、ハメスロドリゲスで有名なJames(ハメス)で、ここまでくると何が何だか分からなくなってきます。


最後に、イタリア語だとGiacomo(ジャコモ)になるんですが、ジャコモラスパドーリはあまり有名ではないかもしれません。他には、東大生でキムタツ(赤)をやった人なら分かるかもしれない、「ラ・ボエーム」を作曲したGiacomo Pucciniなんかがいます。


長々とゴルフに関係ない話をしてしまったため、ゴルフの話もしようと思います。今までプロのツアーを観戦することは滅多になかったのですが、ゴルフ部に入ってからは少しずつその機会も増えてきました。Instagramでもゴルフ関連のリール動画の流れてくる頻度が日に日に高まってきています。


McIlroy(マキロイ)は、ゲール語で「〜の子」を意味するMc (Mac)と、ゲール語の人名Ruaidhrí(ルアドリ / 赤毛の意)に由来するllroyが組み合わさったアイルランド発祥の姓だそうです。じゃがいも飢饉で北米に移住したアイルランド系移民の子孫なのかな?とか考えてみたり、ゴルフ観戦もサッカー観戦と同じような楽しみ方ができそうです。


本当に僕しか興味のない話をしたところで、そろそろ次の人にバトンタッチしようと思います。ここまで読んでくださりありがとうございました。次は免許合宿にて僕と2週間同じ部屋で生活した玉置です。初ラウンドを101で回るなど、ゴルフの才能はピカイチな彼ですが、文才の方はどうなのでしょうか。楽しみで仕方ありません。


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