初めまして!渥美よりご紹介にあずかりました、尾関裕宜です。初対面の方々に対して猫を被りすぎて、親しくなる過程で減点方式で見られがちな理科一類1年生です。
小中高ではサッカーをやっており、ゴルフも父親に連れられながら少しかじっていました。もともと大学では何か熱中するものを見つけたいと思い、少しばかり経験のあったゴルフを競技として本気でやってみようと思い入部を決意しました。使用しているクラブは全て父親のお古で、15年落ちのドライバー[R1 テイラー]がこないだお会いしたコーチに骨董品と呼ばれ、いよいよ買い替えないとやばいぞと危機感を募らせています。
そんな骨董品を振り続けている僕ですが、振り返ると、部に入った当初はしっかりと練習を重ねて部活に慣れていこうと思い、まずまず順調にその通りになったと感じています。同期と一緒に、大成さんの車に乗せていただきながらハンズ練習場に通う日々を過ごしていました。先輩方に部への熱意を買われて入れて頂いたこともあり、ゴルフが上達することで恩返しができると思っていました。ハーフベストを更新し、自分自身の実力が着実に向上していることを体感することが、練習に対する熱量へと還元されていきました。しかし、同期の中で2番目に青ティに昇格したあたりから僕の中に慢心が生まれ始めました。結果的にゴルフ部に入って一年が立とうとしていますが、全く実りのある一年にできなかったと思っています。僕は諸事情で4か月ほど部に在籍していなかったのですが、その4か月がとてつもなく大きなブランクだったと最近になってようやく気付きました。ブランクの間、メーリスにて送られてくるスコアを見つめながら、どんどん上手くなっていく同期たちを感じ、少しずつ湧いてくる焦りを原動力として練習をしていたつもりでしたが、全く上達していなかったんだと思います。フィリピン合宿にて、青ティ昇格初日でハーフ39をたたき出した渥美、同じく39を出した日髙、グロス84を出した延壽。連日同期の活躍を目の当たりにしながら、100以上しか叩けない自分が情けなく、激しい悔しさを感じました。スコアが上がるイメージが全く湧かない合宿を過ごし、彼らの蓄積された練習量と経験と熱量と、自分のそれらとの差をまざまざと見せつけられていました。ただ、合宿にて何度もラウンドを経験したことで、いつもはごまかしていたパターとアプローチの下手さの解像度が上がり、どこをどう練習すれば上達できうるのかがクリアになりました。左足上がりの時、ダウンに打ちやすい自分はダフるクセがあるとか、重要なショットほど力まないとか、風がこれくらい吹いているときは番手をどれだけ上げる等、口頭で言われれば理解はできる事柄を、感覚として落とし込めようと意識づけできるようになったことは、合宿で得た大きな財産だと思っています。また、初めての監督朝練を経て、ボールにうまいことアイアンを当てる感覚をつかみなおしてからは、ショットが持ち直し始めている気がします。今後も引き続き課題を明確にしながら、ライバルたちを意識しつつゴルフを頑張っていきたいと思います。(実はこれを執筆している今日はフィリピン合宿が終わってから三週間が経過しているのですが、明確なあてもないまま文章を書いているとなんだかんだこの合宿のことについて書いている自分に気づき、改めてこの合宿で得たものの大きさを噛み締めなおしております。)
僕は自分の想いや感情を言語化して人に伝えることが好きではありません。他人に自分の気持ちを表明することが目的化してしまい、表明するだけで満足し、表明したこと以上の事柄について考えることを放棄してしまいそうになるからです。ですが、今回ブログを執筆するというせっかくの貴重な機会を頂いたので、自分への戒めという意味も込めて思いの丈をダラダラと綴らせていただきました。読んでいただいている人がどれだけいるかわかりませんが、こんな駄文を読んで下さり本当に有難うございました。次のバトンは、ピカイチの視野の広さとイケボを有する同期の田中奏に渡したいと思います。
[補足]
ゴルフ以外の側面でも(こんな側面が部として極力あってはならないと思いますが、、)フィリピン合宿は最高の時間でした。あまり交流の機会がなかった同期たちとより深く互いを知り合うことが出来ましたし、日常生活において頼れるアニキ分である渥美や、少々末っ子気質の日髙、どの場面を切り取っても面白い惇貴と同部屋だったことは本当にありがたかったです。普段一緒に回らない先輩方とラウンドやそれ以外でご一緒する機会もあり、和むところは和み、ゴルフに対してはあくまでシビアに接するこの部の魅力的な環境を改めて体感し、そうした部に所属できていることに誇りを持っています。この場をお借りして、合宿を企画して下さった諸先輩方、ご協力いただいた関係各所の方々に改めて御礼申し上げます。

