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2022

惜春

杉本よりパスを受けました、3年の山田と申します。よろしくお願い致します。


僕たちの代が入部したのは1年生の秋頃だったので、それから1年と半年以上経ったことになります。3年間のゴルフ部生活のうち、もう半分過ぎてしまったという思いと、一転まだ半分なのかという思いが混在しています。というのも、これまでの部活の日々はとても濃密で、入部したのが遠い昔に感じられるからです。入部してまだ慣れないうちに新入生が後輩として入ってきて、ともに切磋琢磨してきたのも、当時は先輩として焦りを感じたりもしましたが、今では良かったなと思っています。そのおかげで、今の2年生と3年生は仲が良いからです。同じ苗字の後輩が入ってくると、嬉しいものです。


とはいえ、知り合いも居らず緊張のなか1人で新歓の体験会に行った日のことは、今でも鮮明に覚えています。僕にブログをパスしてきた杉本とは、そこで出会いました。体験会で唯一できたゴルフ部で最初の友人であり、生涯の友人(だとこちら側からは思っています)です。部活というのは、大学での他の活動に比べて、一緒に過ごす時間も長く、必然的に太い交流が生まれてきます。特にゴルフ部は、車という密室での移動時間が長く、自然と話が盛り上がります。最近シャンクがとまらなくて~といったゴルフ部らしい会話から、誰々に恋人ができたらしくて~といった話まで。むしろそういった関係ない身内話で盛り上がるのが、東大ゴルフ部らしさと言えるのかもしれません。


そんな生活を送っていたらもう3年生となりました。今までの1年半に比べて、この1年半はきっと過ぎるのが早く感じるでしょう。専門課程に入り学業に取られる時間が増え、忙しくなるからです。しかしゴルフにさける時間が減ったとしても、その分今までよりも効率的な練習が求められ、自分のスイングを今一度見直すきっかけになるのではと思います。最近はテイクバックからインパクトまでのテンポを一定にすることで、ショットの乱れが減るように練習しています。またショートパットに課題があるので、自宅でもパター練習に取り組んでいます。残りのゴルフ部生活を、仲間たちと一緒に楽しめたらなと思います。


他の部員より短い気もしますが、ここら辺で終わらせていただきます。同期のブログを見てみると、口調から内容まで個性豊かなものが多いですね。多様な価値観の仲間がたくさん出来たことは、部活をやっていて特に良かったと感じる点です。


拙文失礼いたしました。次は同期の頭脳明晰でゴルフも上手な矢野にパスします。3年男子のトリとして、素晴らしい圧巻のブログを書いてくれると思います。ご期待ください。


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