同期の浦川よりパスを受けましたド近眼メガネの浅野です。ついに回ってきたブログですが、何を書こうか悩んでいたところあっという間に一週間の期限が迫り、日曜の朝から駄文を書き連ねているところです。
まずは無難に自己紹介から始めようと思います。私は他の同期より入部したのが少し遅く、昨年の６月末でした。なぜわざわざ遅い時期になってまでゴルフ部に入ることを決めたかというと特に大層な理由があったわけではなく、単になんの部活にもサークルにも入っていないのは暇だし何よりもったいないという思いからでした。そしてどこに行こうか考えたところ、「何かしら体を動かすものをしたい」「どうせならやったことのないことを」「とはいえあまりにスパルタなのは…」と探している中このゴルフ部を見つけました。そしてそのまま入部したといった次第です。
ゴルフはパターゴルフやWiiSportsResortくらいしかやったことのない初心者にとって第一印象はやはり難しいというものでした。自分は中学高校と卓球をしていましたが、ボールの大きさはたいして変わらないのにまっすぐ飛ばすのはおろか初めは当てることも困難でした。一年近く経つ今でもなかなか安定して綺麗に飛ばせていない現状ですが、練習に励んで少しずつ成長を重ねている日々です。最近になってようやく授業等がひと段落付いて束の間の暇な期間となったのもあり今まで以上にゴルフに打ち込めるようになりました。秋以降はまた忙しくなりそうなので今の間に上達したいところです。まだまだラウンド経験が足りていないので数を重ねつつ、新たに見えてくるであろう課題や改善点に対応する、その繰り返しだと思います。
まだ初心者の域を脱していない私にもゴルフの難しさの奥にある面白さというものが少しは感じられ、なるほどこれはたくさんの人がゴルフというスポーツに魅了されてきたわけだと思う次第です。さらにこのご時世で若者のゴルフプレイヤーが増え、ゴルフブームが再燃しているそうです。大学でゴルフ部に所属していましたと社会人になってから胸を張って言えるくらいに、そして新たにゴルフを始める人のお手本となれるくらいに上手くなるのはある程度自分に課せられた義務であると身が引き締まる思いです。
さて、そんな弱輩者の私は最近家でも練習できるようにとパッティングレールを買いました。暇な時間にちょこちょこと打っているのですがこれがなかなかに難しいものです。平らな細いレール上でボールが落ちないように真っ直ぐ打つという極めてシンプルな練習ですが、それゆえに少しでも打ち出し方向がずれたら、変な回転がかかったらすぐにレールから落ちてしまいます。逆にこのレールから落ちずに安定して打てるようになればパッティングの技術は相当上がったと間違いなく言えるでしょう。今はまだ調子がいい時で10球中4,5球成功するといった具合ですが、少しずつでも精度が上がればと毎日挑戦しては唸っています。冷静に考えて1m転がして左右0.75cmの誤差しか許されないというのは相当な鬼畜仕様ですが…。
今回はこんなところで締めようかと思います。結局大した中身のない文を書き散らしただけとなってしまいましたがここまで読んでいただきありがとうございました。次は多くの部員を笑いの渦に巻き込む男、加藤遼に引き継ぎたいと思います。
